【選別ケース】バックスクリーンでメダカを綺麗に美しく【横見ケース】

選別ケースを自作する方法は大きく分けて2つ。

容器をスプレーで塗ってしまうかバックスクリーンを貼る方法です。

今回はバックスクリーン。有名メダカ系YouTuber【媛めだか】さんでも紹介された

『バックスクリーン ARTI60 ジェットブラック＋フィルム貼り道具セット』

を実際に購入してメダカの撮影ケースを自作してみたので作ってみた感想やメリットデメリットなどを紹介していきます！

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商品紹介

『バックスクリーン ARTI45 ジェットブラック＋フィルム貼り道具セット』

実際に届いた商品がこちら↓　※一緒に写っている水槽は別売りです。

バックスクリーンのみの販売もされていますが今回はフィルム貼りセットも一緒に購入してみました。

バックスクリーンの素材はしっかりしていて、よほどのことがない限り破れることはないと思います。

フィルム貼りセットは正直安っぽい印象でした。

ヘラやカッター、霧吹きなど持っている方はわざわざ一緒に購入する必要は無さそうです。

バックスクリーンのみの販売やカラーやサイズの種類も豊富です↓

作業工程・時間

作業時間は人によりますが15分～30分程度だと思います。

作業工程を簡単に説明。

詳しくは媛めだかさんの動画や同封されている説明書を(笑)

完成品・作ってみた感想

初めて作ってみた感想ですが⇒　思っていたより難しい。

と言うのも今回僕が使用した水槽はつなぎ目や角にシリコンがかなり付いていて、その部分はどうしてもバックスクリーンが浮いてしまい後々そこからバックスクリーンが剝がれてしまうので、浮かないようにカットするのに苦労しました。

完成品にはとても満足していて、メダカの選別や撮影で大活躍しています。

バックスクリーンのメリット

メダカを本来の美しさで観察できる・観察しやすい

メダカには保護色(背地反応)と呼ばれる周りの環境によって体色を変化させる能力があります。

そのメダカを一番キレイに観察できる背景色が黒です。逆に白背景の方がキレイに観察できる品種もいますが・・・。(オロチなど)

バックスクリーンを水槽や選別ケースに使うことでメダカをより美しく見れるのは勿論、メダカを選別する際に観察しやすくなります。

貼る場所を選ばない・ガラスやプラスチック容器

選別ケースを作るための100均プラスチック容器から市販の水槽まで幅広い用途で使えて便利です。

実はもともとバックスクリーンが貼ってある水槽も発売されていますが、貼る場所を選ばないバックスクリーンを一つ持っていれば100均のプラスチック容器を使って選別ケースを量産したり、今回僕が使用した小さい水槽で撮影用のミニ水槽を制作したりと欲しいものを欲しい大きさで作ることができます。

価格が安い

フィルム貼りセット付で2000円しませんし、バックスクリーンのみだとサイズにもよりますが1000円を切ります。

みんなの口コミ(良い意見)

バックスクリーンのデメリット

貼る作業が少し難しい

僕は今回初めてバックスクリーンを貼る作業をしましたが、思っていたよりは難しく時間がかかりました。

手先が器用な人やフィルム貼りの経験がある人からすれば簡単な作業だと思いますが、初めての方や細かい作業が苦手という方には難しく感じるかもしれません。

とはいえ、難しくて無理！作業に何時間もかかった‼そんな事にはならないと思うので安心してください(笑)

フィルム貼りセットが安っぽい

バックスクリーンそのものには文句はありませんが、一緒に買ったフィルム貼りセットが残念でした。

※フィルム貼りセットで撮影ケースを完成させることができたので、不良品で使えないということはありません。

みんなの口コミ(悪い意見)

まとめ

今回購入した 『バックスクリーン ARTI45 ジェットブラック＋フィルム貼り道具セット』 ですが

買ってよかったかと聞かれれば答えはYES。

貼り付け作業に少してこずったとはいえ、完成品の撮影用水槽にも満足していますし、耐久性も抜群で皆さんにも自信をもっておススメできます！

スプレーを使い選別ケースも自作しているので、次回はスプレー版の選別ケースの作業工程や作ってみた感想、使用感などまとめた記事を書いていこうと思ってます。良かったら覗きに来てください(^^♪

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最後まで読んでいただきありがとうございました。