めだかの死因【原因と対策】

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お店で買ってきためだかや、めだかすくいなんかでGETしためだか。家に戻り、ワクワクしながら真新しい水槽に移し替える。水道水を入れて、カルキを抜く。底砂をひいて石かなんかで適当にレイアウト。エアレーションをいれ、水草をいれ、餌を与える。

次の日めだかが1匹死んでる。水は綺麗だし餌もあげた・・・もともと弱ってたか病気だったんだろう。

また次の日、今度は2匹死んでる・・次の日も、そのまた次の日も。。。

めだかって弱くてすぐに死んでしまうんだなー10匹買ったのに2匹しか生き残らなかった・・もーめだかを買ってくるのはやめて金魚でも飼おう。

・・・・。。

ちょっと待ってください‼

買ってきた日、家に戻って最初に水槽に入れる前に”あること”をするだけで買ってきためだかの生存率は飛躍的に上がります!

買ってきためだかが徐々に死んでいって、ほとんど残らなかった。なんて経験ありませんか?これは初めてめだかを飼う初心者の方のなかではあるあるで、僕も買ってきためだかがほぼ全滅した経験があります。

一見問題ないように見えるこれ

お店で買ってきためだかや、めだかすくいなんかでGETしためだか。家に戻り、ワクワクしながら真新しい水槽に移し替える。水道水を入れて、カルキを抜く。底砂をひいて石かなんかで適当にレイアウト。エアレーションをいれ、水草をいれ、餌を与える。

これ自体は問題なくむしろ完璧なくらいですが、カルキを抜いたり底砂などなど・・準備が整って、いざめだかを投入する!その前に水合わせを必ずおこなってください。

水合わせはめだかを飼ううえで当たり前のことで、例外なく全員やっています。買ってきたばかりのめだかがポツポツ死んでしまう原因の90%以上は間違いなくこれをやらないためです。

ちなみに水合わせは、めだかに限らず、淡水、熱帯、海水、ほぼすべての観賞魚に必要なものです。

水合わせとは

水合わせは簡単に言うと、これから飼う水槽の育成水の水温と水質にめだかを慣れさせるです

めだかは強い!丈夫だ!など言われますが、水質の急激な変化にはめっぽう弱いです。

めだかは強いというのは、多少水が汚れたり、餌をあげ忘れても平気な顔ですいすい泳いでいるので言われているのであって、急激な水質の変化(違う環境の違う水槽に突然移すなど)によって、簡単に病気になり、ダメージを受け数時間から数日で死んでしまいます。

もちろんすべてのめだかが必ず死んでしまうわけではありませんが、高確率で弱るか死んでしまいます。

水合わせ方法

水合わせの方法は簡単で誰でもすぐにできます。
よく買ってきた袋をそのまま水槽に浮かべ、しばらくしてから水槽に投入してしまう方がいますが、これでは水温に慣れさせているだけで水合わせになっていません。

まずはこのように買ってきためだかを袋の水ごと適当な入れ物(今回は100円ショップの白いボール)に入れ、新しい水槽や容器の上に浮かべます。

5分に一回程度新しい水槽の水を少しずつめだかの入ったボールに入れていきます。

これを5~10回繰り返し、十分に新しい水槽の水に慣れたところでボールをゆっくりとひっくり返し新しい水槽に投入します。

多少時間はかかりますが、めだかにとってとても大切なひと手間なので、必ず実践するようにしてください。
これで買ってきためだかがすぐに死んでしまうことはほぼほぼ無くなると思います。いや、無くなります。

もちろんめだかの死因がすべて水合わせをしないことのせいにするわけではありません。

めだかの死因は他にも

  • 餌不足
    エサやりを忘れない。
  • 夏の暑さによる水温上昇
    真夏に日向に放置しない。
  • 外敵(ヤゴ・鳥・猫など)
    網をかけておく。
  • 飛び出し事故
    水槽の水量を減らす。
  • 病気

パっと思いつくだけでもこれだけありますが、まずは水合わせ!これはめだかの健康を保つための第一歩です。忘れずに実践しましょう!

購入時は勿論ですが、掃除などで水替えする際も水合わせはしましょう。

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この記事を書いた人

takosanのアバター takosan このブログの管理人

10年以上前からメダカの育成を開始してどっぷりハマってしまい、今では数十種類のメダカに囲まれながら日々癒され生活しています。このブログでは初心者さんに役立つ情報を発信していきます。

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